県南技術専門校(仮称)

05年4月開校に向け着工へ

大曲市営球場跡地=高卒者対象に2年課程4科(3月6日・木)

 県労働政策課では大曲市川原町の現市営球場跡地に建設する予定の「県南技術専門校(仮称)」の建設計画を発表した。県立技術専門校施設整備計画に基づいて、大曲校、横手校を統合し、現在の4校体制から3校体制に再編整備するもの。大曲校、横手校の統合で誕生する「県南技術専門校(仮称)」は05年4月開校に向けて建設する。求人ニーズが高く、各種資格取得が得られるよう高校卒業者を対象に2年課程とする。

 設置科目は電気システム科、機械システム科、建築施工科、色彩デザイン科の4科で、定員はいずれも20人の2年課程。1、2年生を加えると最終的に160人規模の専門校となる。ほかに離転職者(短期1年未満)7コース(定員130人)と企業社員能力向上(短期1年未満)42コース(定員760人)を設ける。

 施設は管理・教室棟が鉄筋コンクリート造り二階建てで2854平方メートル。実習場棟は鉄骨造り平屋建てで4131平方メートル。講堂・体育館棟は鉄骨造り平屋建てで1406平方メートル。それに鉄骨造り附属棟20平方メートルの4棟合わせた延べ床面積は8420平方メートルとなる。また管理棟内に民間訓練実習室と民間訓練支援室(パソコン20台設置)を設ける。

 事業は03年度は球場の解体工事から始まり、04年度までの2カ年工事となる。敷地の約2万3500平方メートルは市からの賃貸借。総事業費は18億3976万円。