大曲市議選の説明会

定数24議席に現職20人と新人7人

新人では現職の山本氏に代わって松塚氏も(3月6日・木)

 立候補説明を受ける代理人ら4月20日に告示(27日投開票)される大曲市議選の立候補予定者説明会が6日午後1時半から市役所三階の大会議室で開かれた。定数24議席に対して現職20人と新人7人が立候補予定者として名前を届け出、代理人ら60人が出席して説明を受けた。現職では菊地信夫氏(52)=公明党・日の出町=と新山良治氏(56)=四ツ屋=、それに県議選に出馬するため辞職した渡部英治氏(53)=田町=の見送りが決まっていたが、当選が通算10回のベテラン・山本三治郎氏(75)=福見町=も説明会には出席しなかった。これで4人が出馬を見送るのはほぼ確実となった。

 これに対して新人では予想の顔ぶれである社民党公認の石沢幸子氏(58)=田町=、元市職員の北村稔氏(61)=大曲字北村=、新山氏の後継として菊地幸悦氏(53)=四ツ屋=、さらに公明党の菊地氏に代わって杉沢千恵子氏(58)=須和町=、共産党の藤田和久氏(53)=下深井=が出席した。また3度目の挑戦を目指して境一孝氏(54)=飯田=も出席した。さらに山本氏の推薦を得たとして建築業の松塚正氏(64)=戸蒔字谷地添=が顔を出した。

 説明会では候補者の手引き、届出用紙記載例、収支報告書の手引き、公費負担の手引きなど立候補の際の注意や記載例を書いた資料が手渡された。西村茂選挙管理委員会委員長は「統一地方選は昭和22年から数えて15回目となる。選挙犯罪は罰則が強化されており、私どもは一人の違反者もなく、明るく正しい選挙を願って啓発啓蒙を推進しており、皆さまの協力が大事だ」と呼びかけた。

 山本氏の推薦を受けたとする松塚氏は「戸蒔と戸巻町の『とまき町内会』の会長をしており、山本さんの代わりに出てくれと地元から推された。山本さんからは2月27日に推薦状を頂いた。その地盤である戸巻町、丸子町、福見町の3町内、それに地元の戸蒔、高畑地区の支援を受けて頑張りたい」と語った。そして児童数の減少している東大曲小学校を「市町村合併を機会に隣接する仙北町との学区再編で児童数増加を図り、地域の道路整備などに力を入れたい」と語った。最終学歴は大曲中。