太田町長選

鈴木氏出馬表明

町長報酬3割減などを公約(3月17日・月)

 任期満了(4月29日)に伴う太田町長選に大曲市で建設会社を経営している鈴木隆太郎氏(50)=太田字長田湯伝126=が17日、無所属で立候補することを表明した。前回(1999年)に続いて2度目の出馬。

 鈴木氏は自分が経営する田町の建設会社「隆太郎組」で本紙と会見。「今の町政は町長が提案すればそのまま議会で決定するという空気で、町民の真意を受け止めることなく行われている」と強調。「市町村合併もいち早く手を挙げ、町民から批判が出てから説明を行うなど順序が逆だ。町民に合併のメリット、デミリットを公開し、いろんな角度から討論し、結論は投票で決めるべきだ」と述べた。

 そして「輝く未来の太田町」を政策目標に町長報酬の3割減、町長交際費5割削減などを公約とし、コストダウンのために農業の組織化を図り、売れるコメ作りを目指した農業振興を進めたいと訴えた。

 大曲農業高校卒。元町連合会青年会長。前回の町長選では現職の高貝久遠氏(56)と一騎討ちとなり、高貝氏3936票、鈴木氏1313票で2623票差で敗れた。高貝氏は昨年12月定例議会で3選目指して出馬することを表明している。選挙は4月22日告示され、27日に投開票が行われる。