大曲市で合同入社式

大曲商工会議所と雇用開発協会主催

19社から48人参加、明日まで社員研修(3月17日・月)

 大曲商工会議所と大曲雇用開発協会主催の「新入社員合同入社式」と「教育講座」が17日、同会議所であった。今年は19社に採用された48人が参加。高柳恭侑会長のあいさつの後、大曲市の高野昭次助役、ハローワーク大曲の高橋文男所長からお祝いの言葉を受けた。高柳会長は「厳しい就職時代に選ばれて入社できたことを祝いたい。世の中が厳しいだけに自分を磨けるチャンスと捉えてもらいたい」と述べながら「常にプラス思考を持ち、どんな仕事でも前向きに取り組んでほしい。学校での成績は社会に出てからは関係ない。社会に出てからは仕事を通じての勉強となる。本を読み、人の話を聞き、関心を持つことが大事。そして仕事をしないで成功した人はいない。働くことが成功への道につながる。言われたからやるというのではなく、自ら進んでやるという姿勢を持ってもらいたい」と訓示していた。

 参加者全員に記念のペンと図書券が贈られ、新入社員を代表して秋田清酒株式会社の熊谷洋平君が「この不況下での就職活動は大変だったが、自分の力を発揮できる会社で社会人としての第一歩を踏み出すことが出来た。先輩の温かい指導のもと誠心誠意努力し、地域住民の期待に添う立派な社会人を目指したい」などと誓いの言葉を述べた。

 この後、社会教育・接遇インストラクターの藤沼悦子さん(栃木県宇都宮市)が講師となって「社会人の心得」「職場の人間関係」「仕事への取り組み方」などをテーマにした教育講座へと入った。講座は明日までの2日間で、新入社員たちは藤沼さんの話す「名刺の出し方」や「正しい敬語」「電話応対」などに熱心に耳を傾け、メモを録っていた。