ハガキコンクール入選者と功労者を表彰(3月28日・金)
大曲市交通安全対策協議会の総会がこのほど市役所で開かれ、02年度交通安全啓蒙ハガキコンクール入選者と交通安全功労者の表彰を行った。そして03年度の交通安全対策事業計画などを決めた。
03年度は「急がずにマナーとゆとりで交通安全」を県独自のスローガンに運動が展開される。高橋司市長は「昨年の県内における交通死亡事故者数は98人で過去5年間の平均を上回る厳しい結果となった。また大曲市内でも負傷者は減ったが、事故件数・死亡者数は増加し、残念な結果となった。高齢化社会の進展で交通事故防止には一層、意を注いでいかなければならない」とあいさつ。
同市によると昨年の交通事故での死亡者は6人で前年比3人増、件数も266件で14件の増加だった。こうした情勢を踏まえ03年度の事業計画として▽飲酒・無謀運転の徹底追放▽高齢者を交通事故から守る▽高齢者と女性の安全運転を重点事項に活動を進め、事故多発地点や危険カ所の点検整備、道路照明灯・カーブミラーなど安全施設の点検整備を実施する。
交通安全啓蒙ハガキコンクールは市内の小学6年生全員(382人)からドライバーや家庭に向けて交通安全を呼びかけるハガキを書いてもらい、それを母の会の会員が宛て名を記入し、ドライバーへ郵送したもの。ドライバーにとって幼い子どもからの交通安全の呼びかけは何よりも効果的と同協議会では今年も実施したいとしている。
コンクールの入賞者と交通安全功労者として表彰された人は次の通り。
◇ハガキコンクール▽優秀賞
佐藤加奈(大曲小)=「一てきの酒が、事故になります。一キロの加速が、事故になります。一つの気のゆるみが事故になります。たった三つが事故になるのです。〃たった一つ〃をつくらないでください」
六郷由起子(花館小)=「今朝、新聞で大曲市内で路面の凍結による死亡事故があったことを知りました。冬になると家族が全員帰るまで安心できないと祖母が言います。雪かきをしながら、祖父がみんなの無事を確認するかのようにまっています。心配している家族のためにも安全運転を心がけて下さい」
藤井さとみ(角間川小)=「『いってらっしゃい』の一言には『気をつけて』の意味があります。だから見送ってくれた人のためにも『ただいま』の一言を言えるように、安全な運転でお願いします」
▽優良賞=佐藤有喜(大曲小)、畠山夏希(同)、鈴木咲智子(同)、西山史華(同)、田嶋唯(同)、佐藤紗彩(東大曲小)、佐藤朱莉(花館小)、三浦春菜(同)、深谷紗希(大川西根小)、高橋亜紗美(藤木小)、伊藤亜記(四ツ屋小)、加藤結希(内小友小)、佐藤亜美(同)
▽特別賞=鈴木彩恵(花館小)
◇交通安全功労者=山本順子(上大町)、高橋時子(白金町)、三浦省次郎(花館上中野)、佐々木肇(大曲古四王際)、大川西根3区子供会育成会(石川誠代表)、フロムワン(龍崎由照代表)