大曲駅地下道周辺を花で飾る

秋田修英高校の美化活動

パンジーの花のプランター100個(5月6日・火)

 駅地下道に花のプランターを運ぶ生徒たち大曲市の私立秋田修英高校では「秋田花まるっプラン支援自主事業」として2日、JR大曲駅前の地下道周辺を花で飾った。137人の全校生徒が学校でプランター100個に土を入れ、パンジーの花を移植し、市が出してくれたトラックで駅前に運んだ。そして同校の生徒会や美化委員、福祉活動部の生徒ら有志20人が駅に足を運んで地下道周辺にプランターを置いた。駅職員も生徒たちの奉仕に感激し、一緒に作業を手伝った。

 同校の福祉活動部員が「大曲は暮らしやすさで1番だと言われているのに私たちが通学で利用している駅前の地下道のゴミの散乱はひどい」と訴えたことから3年前から部員や生徒会の有志が週2回、地下道の清掃を始めた。これが切っ掛けとなって地下道周辺にいっぱいあった放置自転車も次第に姿を消すなど大きな成果にもつながった。

 そして昨年から県の自主企画支援事業を受けて地下道周辺を花で飾ろうとなった。生徒会長の守屋充敬君は「駅前は大曲市の顔でもあり、列車で訪れる人たちを花で飾って気持ちよく迎えたかった」とプランターを運びながら語った。

 2回目の今回はプランターに「始めは小さなタバコでも最後は大きなごみ捨て場」「皆で築こうゴミのない駅 大曲 修英高」などの標語も書かれ、市民にタバコのポイ捨て防止などを呼びかけている。生徒たちはさらに夏休み前までにはパンジーからペチュニアに植え換えたいとしている。