28人がへら鮒の釣果を競い合う(5月10日・土)
大曲市主催の「第23回子どもつり大会」が10日午前5時から同10時まで「飯田沼つり公園」で行われた。大会には小学生17人、中学生10人、高校生1人の28人が参加、受け付けを済ますと同時に思い思いのポイントに陣取ってへら鮒つりへと挑戦した。 飯田沼は雄物川の河川改修で誕生した三日月湖。面積は約1.3ヘクタール。へら鮒つりの名所として1974年に県内初のつり公園に指定、市が整備した。大曲へら鮒研究会も資源を絶やさないようにと稚魚を放流、資源保護に力を入れており、毎日のようにつりを楽しんでいる姿が見られる。
へら鮒つりはその場所にあったエサをどう作るかが大きく左右するという。バラケマット、浅だな一本、段差バラケ、マルキューといったエサを混ぜ、その粘りけや柔らかさで当たりが違ってくるとベテランの釣り師。中にはお父さんから盛んにアドバイスを受けてエサを調合し、次々と釣り上げる子どももいれば5時間頑張っても一匹も釣れずガッカリする子もいた。大きな当たりにビックリしたらナマズだったというエピソードも。
表彰式では釣り竿などの釣り道具が賞品としてプレゼントされ、子どもたちは得意そうに受け取っていた。
成績は次の通り。
◇小学生の部▽1位=斉藤学志(千屋小5年)2110グラム▽2位=佐々木勇気(花館小6年)1120グラム▽3位=三浦百恵(大曲小5年)920グラム
◇中学生の部▽1位=福岡歩夢(大曲中1年)620グラム▽2位=佐藤優(同同)200グラム▽3位=石川晃貴(同同)200グラム
◇高校生の部▽1位=高橋祥太(技術専門校)10グラム
◇特別賞▽大物賞=斉藤学志(千屋小5年)26.1センチ▽珍魚賞=小西孝洋(花館賞3年)ナマズ