パリの空気や余韻を運ぶ
大曲市のブランカで開催中(5月13日・火)
大曲市中通町の画材&ギャラリカフェ「ブランカ」で「渡辺れい子油彩展」が開かれている。渡辺さんは神奈川県出身。20年ほど前、夫の仕事の関係で大曲市に移り住み、画家の根田正虎さん(故人)に師事し、絵を習った。そして1983年から99年まで中央画壇の第一美術協会に所属しながら繊細で都会的な雰囲気の絵を発表、多くのファンを持つようになった。
88年から96年まで住んでいた台湾の台北市では台北市南ギャラリー特約作家としても活躍。現在は神奈川県相模原市文化祭洋画部門及び相模原市美術協会洋画部門の審査委員をしている。個展も9回開催。
今回の油彩展ではパリ広告のある街など6点と静物、花など5点、F0号からF20号まで11点を発表。その絵からはどこかシャガール風の幻想的な雰囲気やパリのおしゃれな空気、余韻さえ感じさせる。パリやローマなど海外に風景を求めて旅を重ねた渡辺さんの絵は異国情緒タップリで、新たなファンを作り出している。画展は6月3日まで。午前9時半から午後7時半まで。