栗林大曲市長

市役所改革へ

第一弾はサンダル禁止、市長面会日(11月5日・水)

 先月21日に就任した大曲市の栗林次美市長は4日開いた初の定例会見で市長選の公約に掲げた「市役所改革」の第一弾として勤務時間中のスリッパばきやサンダルはやめることなどをこの日の庁議で幹部職員に伝えたことを明らかにした。「庁内をスリッパやサンダルで歩くのはだらしないし、執務の真剣さに欠けると見られる」と指示した。

 このほか市民から苦情の多い市役所駐車場の来客用駐車スペースの確保や開かれた市長室を目指して曜日を決めて市長面会日を設けるほか、電話応対で所属課と名前を名乗る、退庁時の午後5時15分まできっちりと仕事をする、市民ホールでの職員の喫煙は別な場にするなどの改善を伝えた。栗林市長は「あまりお金をかけずにやれることから努めた」と話す。

 また市町村合併に住民の声を反映させるため、合併協議会委員を囲む有識者の会を作ることにした。委員は年代、地域、職業、性別を加味しながら業界の代表でない一般市民から20人程度選出する予定で、今月中にも設置する。この委員と合併協議会に出席する大曲市選出の委員とが話し合い、そこで出た意見を合併協議会に反映したいとしている。

 合併協議会で決定した新市の名称である「大仙市」に市議会が難色を示していることに関しては「市議会から『再度協議できないか』との要望を受けているが、町村長との話し合いでは困難と感じている」と述べた。