秋田3区=御法川、村岡の両氏が激戦(11月8日・土)
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先月28日に公示された第43回衆院選も今日8日で12日間の運動は幕を閉じ、9日投・開票される。秋田3区からは届け出順に無所属で新人の御法川信英氏(39)=大曲市=、自民党公認で前職の村岡兼造氏(72)=本荘市=、共産党公認で新人の我妻桂子氏(49)=横手市=の3人が立候補。今度の衆院選ではマニフェスト(政権公約)の選択か、自民、民主の政権交代なるかが焦点となった。3区からはその民主党の候補者は出てないが、同党は御法川氏を全面支援。共産党と候補者は擁立してないが社民党は消費税の引き上げ反対、護憲などを訴えて戦った。
新人の御法川氏は当選9回、内閣官房長官などの経歴を持ち自民党の顔でもある村岡氏とほぼ対等に戦い、状勢は互角と陣営では見ている。村岡氏の地盤である本荘・由利地域では無理だが、票の多い大曲・仙北では断然、優勢の戦いだと自信を深める。問題は横手・平鹿、湯沢・雄勝地域でこの地域での浮動票が結果を左右しそうだと観測する。いずれにしても自民党という巨大な組織、そして3区のほぼ全市町村長の支援を受けている村岡氏と何ら引けもとらず互角に戦えただけでも「立派」と胸を張る。一方の村岡氏の支持者らは「戦いは厳しかったが、絶対、逃げきれるはず」と見ている。秋田新幹線、秋田自動車道など3区の選挙区で実現してきた事業、そして各市町村から受けた要望を実現させるためにも「負けられない」と陣営は訴える。
我妻氏は共産党支持者の熱い支援を受け、唯一の女性候補として無党派層にも浸透したが、御法川、村岡両氏の戦いに埋没し、伸び悩んだ。
大曲市選管によると不在者投票は7日昼現在で1487人。選挙人名簿登録者数は3万2052人となっており、不在者投票率は4.6%となった。前回の衆院選に比べても高くなっているという。
同市の場合、投票は市内37カ所で午後8時まで行われ、8時45分から市民体育館で開票作業に入る。小選挙区の結果が出るのは午後10時半ごろの予定。