大仙市受け入れへ

大曲市議会全員協議会

合併後の新市名「大仙市」で意見一致(11月17日・月)

 大曲市議会は17日、全員協議会を開き、周辺7町村と合併後の新市名を「大仙市」として受け入れることで一致した。仲村力夫議長が同日午後3時半から記者会見して市議会の方針を明らかにした。仲村議長は「これからは新市名の下につく字名の協議が待っている。そうなるとどうしても新市の名前をハッキリさせなければならず、大曲だけが大仙市ではダメだとブレーキをかけるわけにはいかない。市民にもいろいろと意見があると思うが納得してもらうしかない」と述べた。

 この大仙市の受け入れは仲村議長提案の形で全員協議会に諮られた。一部議員からはもっと時間をかけるべきだとの抵抗もあったが、大方が賛同したという。

 新市名の「大仙市」は10月10日の法定の「大曲仙北合併協議会」の臨時会で正式に決定していた。しかし、大曲市議会は「新大曲市」にこだわり、一週間後の17日に開いた議会全員協議会でも「大仙市には馴染めない」として意志統一を図った。しかし、正規に決定したのを覆すのは困難で、仲村議長も「大曲市議会の意向を伝えられる機会があれば話し合いたい」と述べるだけだった。

 この日の協議会で「大仙市」受け入れが決まったことで仲村議長は「気持ちの中にはまだいろいろあるが、決まったことは決まったこととして受け入れたい」と複雑な心情も見せた。

 その後の意見交換では大仙市の下につく字名で旧市街地は大仙市大曲中通町、大仙市大曲栄町と「大曲」を採用。市に合併前の旧町村は大仙市角間川町、同内小友とすべきでないかなどの意見が主流を示したという。