大曲仙北合併協議会

名付け親の授賞式

町名、字名は各市町村の自主性を尊重し継続審議へ(11月27日・木)

 栗林会長からトロフィーを贈られた高橋さん大曲市と仙北郡7町村の合併を協議する法定の「第8回大曲仙北合併協議会(会長・栗林次美大曲市長)」は26日、仙北町のふれあい文化センターで開かれた。始めに新市名称公募の授賞式が行われ、「大仙市」の名付け親大賞となった仙北町の高橋フキさんに記念のトロフィーと賞金10万円が栗林会長から贈られた。「大仙市」は143人から応募があり、抽選で「名付け親大賞」と「名付け親賞(賞金2万円)」5人が選ばれた。また「大仙市」以外に候補となった「新大曲市」「姫神市」「出羽市」「奥羽市」を考えた9人(10人のうち一人辞退)にアイディア賞(1万円)を贈ることにしている。受賞した高橋さんは「この地域の皆さんが仲良く暮らしていけるよう願いを込めて考えた。希望と誇りを持って暮らして行けるよう無事に合併されることを祈りたい」と謝辞を述べた。

 協議に入り、議会の議員定数及び任期の取り扱いに付いて「議員の身分に関する調査検討小委員会」の佐藤清吉委員長(南外村議長)が4日に開いた小委員会での検討結果を報告。佐藤委員長は「中仙町が改選時期と重なったため、中仙町を除く委員7人から合併特例法に基づく在任特例を適用すべきか意見を聞いた結果、適用すべきとする議会が5、特例は適用しないで設置選挙を行うべきとする議会が1、意見集約に至ってない議会が1だった」と述べた。そして「在任特例を適用する場合においても、その期間や議員報酬のあり方など住民の理解を得られるような条件整備が必要だ」と述べ、議員の任期の取り扱いは継続審議となった。

 そして大仙市の下に付く「町名、字名」の取り扱いについて各市町村の議長が議会での協議内容を報告。その結果、大仙市の下に現在の大字名をそのまま使う案と大字の前に現在の市町村名を入れるべきだとする案とが分かれたため、栗林会長が「各市町村の思いがあり、意見を統一することは困難であり、自主性を尊重するということで継続審議としたい」と提案。来月24日の協議会までに各市町村が大字名の取り扱いを決定することにした。

 このほか各種事務の取り扱いの地方バス路線維持事業については一部修正して原案可決した。また交通安全対策も原案可決し、消防防災関係は継続審議とした。このほか生活保護、公立学校(園)の通学区域も原案可決した。