大曲市では駅前で街頭キャンペーン
北幼稚園児、お巡りさん姿で交通安全誓う(9月22日・月)
急がずにマナーとゆとりで交通安全─をスローガンに秋の全国交通安全運動が21日から始まった。大曲市では22日午前7時半からJR大曲駅前で市交通安全対策協議会、交通指導隊、交通安全母の会など関係22団体約70人が集まって街頭キャンペーンを実施した。
市長代理として出席した小松和夫収入役は「この運動は市民の皆さまに交通安全知識を普及し、交通安全思想の高揚を図り、ルールの遵守と正しいマナーの実践を習慣づけ、事故防止の徹底を図る事を目的としている」とその趣旨を呼びかけた。続いて高橋三郎大曲警察署長が飲酒運転による検挙が多い事から「酒酔い運転は本人だけでなく、家族、被害者までも路頭に迷わせる」と飲酒運転の徹底追放を訴えた。
お巡りさんの制服を着用した北幼稚園児10人が一列に集合して「僕たち、私たち道路に飛び出しません。交通ルールを守ります」と誓いの言葉を述べた。そして駅前の三カ所に分散してドライバーに飲酒運転防止のチラシや反射材など入った交通安全グッズをプレゼントしながら交通安全を呼びかけた。
運動は30日まで展開され▽高齢者の交通事故防止、特に薄暮時における歩行中の事故防止▽シートベルトとチャイルドシート着用の徹底▽飲酒運転の徹底追放を重点に行われる。大曲署では期間中、スピード違反や酒酔い運転など悪質なドライバーの取締りに力を入れるとしている。
同署によると21日現在での人身事故は361件で、昨年同期よりマイナス6件となっている。うち死亡事故は5人でこれも昨年に比べ6人減。しかし、負傷者は481人で昨年同期に比べ22人多い。一方、酒酔い運転・酒気帯び運転で逮捕・検挙されたのは100人にもなっている。