自転車の防犯登録を

大曲署員らが大曲農業高生に呼びかけ(4月10日・土)

 自転車の防犯登録を呼びかける大農生自転車の盗難に遭わないようにと9日午後から、全県一斉自転車街頭指導が行われた。大曲市では街頭犯罪防止モデル校となっている大曲農業高校(近藤捷敏校長・生徒数696人)で、自転車で下校する生徒たちに自転車の防犯登録を呼びかけた。

 大曲市青少年健全育成実践委員会や大農交通安全委員の生徒と先生たち、それに大曲署少年サポートセンター署員ら40人が出て、「自転車は登録、鍵かけ、心がけ」と書いた標語付きのストラップ80個とワイヤーロック100個を用意し、プレゼントした。

 全県一斉自転車街頭指導は今回で4回目。街頭犯罪抑止のための少年非行防止対策として自転車の盗難防止対策を強力に推進した結果、昨年は全刑法犯認知件数は1万616件で、そのうち自転車盗難の認知件数は1950件となり、前年に比べ826件、29.8%も減少した。

 こうした成果もあって全県一斉の自転車街頭指導を実施することになったもので、9日は県内20カ所で行われた。

 大曲農業高校では約300人が自転車通学。防犯登録を呼びかけるチラシを生徒たちに配りながら、ワイヤーロックをプレゼントすると生徒たちは「ありがとう」と嬉しそうな笑顔を見せて受け取っていた。少年サポートセンターの警察官は「盗難防止と同時に自転車のマナーの向上にもつなげたい」と下校する生徒たちを見守っていた。