秋田振興建設

大曲市に新車の交通指導車を寄贈

栗林市長「市民の交通安全のため役立てたい」と感謝状(4月28日・水)

 栗林市長に車のキーを手渡す小原社長(後ろ)大曲市大曲西根字嶋村の秋田振興建設株式会社(小原将四郎社長)では28日、大曲市に「交通指導車」を寄贈した。同社では「市民の交通安全活動のために」と以前にも車を寄贈しており、今回で3台目となる。

 午前10時50分、市役所を訪れた小原社長は栗林次美市長に「交通安全活動に役立ててもらいたい」と車の「引き渡し書」を手渡した。車は日産クルーの排気量2000。環境に優しい低排出ガス車だ。4ドアセダンの新車で、街頭指導用に車の前後に取り付けたスピーカーなどの装備も入れて198万円。赤色灯は付いてないが、パトカー同様の白黒のツートンカラー。

 同社では5年前にもトヨタクラウンの中古車を寄贈。その車はこの5年間で11万4800キロの走行数となっていた。市交通指導隊によると街頭指導のため年約160回出動しているという。

 車のキーを受け取った栗林市長は小原社長に感謝状を贈呈。「これまで使っていた車も十分に役割を果たした。交通安全活動は長い努力が必要だ。交通事故による全国の死亡者は減る傾向にあるが、事故そのものは増えている。市民が交通事故に遭わないよう新しい車も十分に役立てたい」と礼を述べていた。新車のハンドルを握った同指導隊の村上貞夫隊長は「気持ちを新たに運転し、事故防止を呼びかけたい」と顔を引き締めていた。

 一方の小原社長は「交通安全運動は大切なことだ。犠牲者を出さないためにも会社として役に立つことをしたかった」と話す。