台風15号県内を通過

大曲市内で倒木や電柱に被害(8月20日・金)

 
倒れかかった松の木(大曲市角間川町で)。     ハシゴ車とクレーン車も出動する騒ぎに。

  台風15号が通過した20日未明から朝にかけて大曲市内では商店の看板がはがれて落下する危険があり、警察官や消防署員が出動、警戒に当たった。また倒木や電柱が倒れ、停電した所もあった。

  大曲市総務部のまとめでは田町の飯田線では街路樹が倒れた。また四ツ屋地区でも倒木が電線に倒れかかり東北電力が出動した。福見町でも倒木がJRの線路に掛かり、JRで処理した。佐野町でも倒木があった。また四ツ屋地区の農業試験場近くで電柱が10本倒れ、51戸の住宅で停電となった。藤木地区では神社の杉の木が倒れ、民家の屋根に寄り掛かった。

  市街地では商店2件の看板がはがれそうになったり、落下の危険があり、警察や消防署員が出動して警戒した。

  角間川町北中野では屋敷内の松が倒れ、電話線に寄り掛かった。高さ20メートルほどの松で道路を通行止めにし、大曲消防署から消防工作車やハシゴ車が出動。さらにクレーン車も出て木をつり上げ、伐採した。木の持ち主は一人暮らしのおばあさん(71)で、「朝7時ごろバリバリと音がしたので表に出たら松の木が倒れ、電話線に寄り掛かっていた。隣の家に救助を求め、消防に電話してもらった。怖かった」と顔色を変えていた。