建設期成同盟会総会
全線開通目指して要望活動を確認(8月26日・木)
国道13号神宮寺バイパス建設促進期成同盟会の総会が24日、神岡町の農村環境改善センターで開かれた。同バイパスは交通量の増加に伴い町中心部の渋滞の解消や冬期の安全走行の確保などを狙いに計画された。路線は大曲市花館の玉川橋を基点に町東側を通って、北楢岡の道の駅「かみおか」までで、西仙北町の刈和野バイパスに結ぶ。延長は9.6キロ。暫定2車線の予定。
同盟会は神岡町と大曲市、西仙北町で構成され、総会には国土交通省湯沢河川国道事務所の伊藤和久所長、御法川信英衆院議員、それに大曲市仙北郡選出の県議ら来賓と会員合わせて約40人が出席。同盟会長の今野正彬神岡町長は「昭和57年に同盟会が発足してから22年を迎え、一昨年工事が着工された。平成19年の秋田国体までは一部供用開始と伺っているが、地域間交流、市町村合併に伴う経済効果、文化・教育・生活圏の広域化に計り知れない貢献度のある重要な路線であり、公共事業の見直しという厳しい財政事情ではあるが、一日も早く全線開通するよう支援願いたい」と述べた。
続いて早期完成を目指して関係機関への積極的な要望活動を展開するなど平成16年度事業計画、予算などを決めた。また市町村合併に伴い、その前日の来年3月21日をもって同盟会を解散することに同意した。解散後も神宮寺バイパスの早期完成に向けて新市における「道路整備促進施策」の中で引き続き運動を進める。
湯沢河川国道事務所の伊藤所長は「最近の道路をめぐる話題」と題した講話で「公共事業の削減で道路予算も厳しく、平成3年の水準まで下がった」などと説明し、「地域の利便性向上を目指すためにも支援願いたい」と訴えた。