大曲市の丸子橋橋上公園

ウィンターイルミネーション

冬のソナタ=夜の街が素敵になりました(12月10日・金)

  大曲市の商店街を南北に結ぶ「丸子橋橋上公園」に鮮やかなブルーで彩られたウィンターイルミネーションが飾られた。大曲ライオンズクラブ(武田陽会長・会員116人)が約100万円かけてライトアップしたもので、夜の帳(とばり)が降り始めた9日夕、会員30人が見守る中、点灯式が行われた。

  イルミネーションは橋の長さ71メートルに合わせ、高さ6メートルほどにつり上げられた。オーロラのように夜空に波うつ形で飾られた。下校途中だった女子高生たちは幻想的な丸子橋のその光りの波に「ワー。すてき!」と歓声を挙げていた。

  丸子橋は1936年(昭和11年)2月、ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが訪れた時、その橋の上から眺めた西山の景観の美しさに感動し、「これほど美しい絵をまだ見たことがない」と絶賛した記録もある。以来、大曲市民にとって丸子橋は憩いの場であり、心のよりどころにもなっている。

  大曲ライオンズクラブでは、その橋上公園に有名な彫刻家の作成したブロンズ像「光る波」と「リズム」を設置、さらに丸子の小道には大曲テンダーライオンズクラブと合わせ4台のベンチを寄贈するなど景観を高めると同時に憩いの場となるよう力を入れている。  9日の点灯式で武田会長は「クリスマス、年越し、お正月を通じてこのイルミネーションが雪景色の川面に映えて、大曲の冬のソナタを奏でることを念じたい」とあいさつしていた。イルミネーションは1月いっぱい点灯される予定。