大曲市でポスター配布作戦
飲食店街を巡回、ポスターの掲示を呼びかけ(12月10日・金)
明日11日から始まる「年末の交通安全県民総ぐるみ運動」を前に大曲市と大曲警察署は9日夜、市内飲食店街を回って「飲酒運転防止ポスター配布作戦」を展開した。市環境課の職員10人と警察官6人、それに交通指導隊員7人の合わせて23人が6チームに分かれて飲食店街を巡回、「飲酒運転、みんなで追放」と呼びかけたポスターを配布した。
6チームは丸の内町、黒瀬町、通町、中通町、白金町、朝日町の6町内を回って、居酒屋やバー、レストラン、ラーメン屋、寿司屋、それに料亭などを1軒1軒訪問した。その数は約300軒にも達した。
同行した大曲署員によると飲酒運転は罰則がより厳しいものになったにも関わらずまだまだ多く、今年に入っても9日までに106件もの検挙があったという。ポスターはその実態に「ウソ、信じられない!!」と目を皿にして驚く女性の顔をアップにしたもので、酒酔い運転は3年以下の懲役または50万円以下の罰金、そして即免許取り消し、酒気帯び運転は1年以下の懲役または30万円以下の罰金などが記されている。
警察官や交通指導隊員らと共に飲食店やラーメン屋などを巡回する市職員は「飲酒運転防止にご協力を願います」と店主や従業員に協力を求め、ポスターの掲示を依頼。どの店でも「分かりました」と快く引き受けていた。
年末の交通安全運動では死亡事故の6割近くが高齢者であることから、その事故防止のため、ドライバーには「高齢者と歩行者、自転車への思いやりのある運転」を呼びかけ、高齢者には夕暮れや夜間の外出には明るい服装と反射材の着用などを訴える。