牛乳パックで作る

クリスマスキャンドル

大曲市のサンクエスト大曲で教室開講(12月13日・月)

 
キャンドル作りを指導する伊藤さん(右)。
完成したクリスマスキャンドル。

  大曲市日の出町のサンクエスト大曲で13日午後から牛乳パックで作る「クリスマスキャンドル体験教室」が開かれた。キャンドル作りを身につけて、それを自宅で子どもや孫と一緒に作れたらクリスマスもより楽しくなるのではと企画した。

  教室には主婦を中心に22人が参加。講師は同市角間川町でガラス工芸などを主宰している「あんだんて」の伊藤美果さん。伊藤さんは牛乳パックを切り抜いて円錐形を作り、その中に溶かしたロウソクのロウを流し込むとキャンドルが完成すると説明。円錐形となった牛乳パックの合わせ目はガムテープでしっかり貼っておかないとロウが漏れ出すなどと注意していた。またキャンドルの芯はたこ糸を使い、割りばしに挟めて円錐の底から頂点となる先まで伸ばしておき、溶けたロウソクのロウを注ぐ。

  この日は実際に円錐形のキャンドルを作るとロウが固まるまで1時間ほどかかることから、伊藤さんが事前に作ったキャンドルを参加者全員に配布。キャンドルに使うロウソクは仏壇用の最も大きなものがいいと言う。ロウソクは90度で液体状に溶け、それを70度ほどに冷まして円錐形の紙型に注ぐ。

  円錐形に固まったキャンドルは今度、緑色のクレヨンをカッターで細かい粒状に刻んで熱湯で溶かし、それに浸けて色付けする。そして再び熱湯で溶かしたロウを紙コップに開けて割りばしでかましながらゆっくり冷やすとドロドロの白い液状となる。それを緑色に染まったキャンドルに塗ると雪がくっついたような状態となる。

  そしてキラキラ糊や手芸用のビーズで星型やハート型の飾りをくっつけると高さ10センチほどのカラフルなキャンドルが完成する。参加者たちは「手作りで、しかも自分の工夫次第でいろんな飾りつけができるから楽しい。孫に教えて自慢したい」と喜んでいた。