安全祈願祭とスキー場開き
雪も本格化、間もなく滑れそう(12月23日・木)
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大曲市内小友中沢の市営大曲ファミリースキー場の安全祈願祭とスキー場開きが、23日午前9時半から現地で行われた。祈願祭は神事で行われ、栗林次美市長、笹元嘉辰教育長、市スキー連盟の佐々木繁夫会長ら関係者とスキースポーツ少年団員ら合わせて約100人が出席した。
同スキー場は1990年にオープン。標高93メートルの山の斜面をゲレンデに約520メートルの滑走コースを造った。ペアリフトも延長は520メートル。急勾配はなく、初心者向けで家族連れで楽しめるコースとして親しまれている。
スキー場開きに合わせたように前日から雪が降り、ゲレンデは真っ白に。しかし、まだ積雪は15センチから20センチで、滑れるまではもう少し雪がほしいところ。このため初滑りなどのアトラクションは見送った。
栗林市長は「雪も降ってスキー場開きにふさわしい日となった。初心者向けのスキー場として親しまれてきたが年々、スキー人口が減って少なくなっているのは残念。しかし、智恵を出し合って工夫すれば市以外からも多くのスキーヤーを呼び込めると思うので、努力したい。少年団の皆さんは冬休みを利用して一生懸命滑って体を鍛えて下さい」と呼びかけた。
最後に少年団を代表して阿部直人君(大曲小6年)が「今日はまだ雪が少なく滑ることはできないが、雪がたくさん降って滑れるのを楽しみにしてます。スキーが上手になれるよう指導者の言うことを良く聞いて練習します」と誓っていた。
この後、ゲレンデに出てリフトを運転。二人がそれに乗ってリフトが停電などの事故で止まった時に乗客を救う訓練が展開された。リフトの乗客を救うのは地上から棹を伸ばして、ヘリコプターが救助に使う同じベルトを両脇の下に掛けてロープでゆっくり下に下ろすもの。スキー場従業員は「リフトが停まることはほとんどないが、もしもの時は絶対に飛び降りずに救助が来るのを待っていてほしい」と呼びかけていた。
昨シーズンも雪が少なく、営業開始は1月12日で、2月いっぱいで幕を閉じた。入場者は9628人だった。今年は天候次第だが、週末からはゲレンデコンディションも整いそうだと期待している。
スキーリフト運賃は1日券で大人2400円、子ども1600円。ナイター券は大人1500円、子ども800円。ナイターシーズン券は大人1万5000円、子ども8000円。シーズン券は大人2万5000円、子ども1万7000円。