勇気あるあなたの心に金メダル

小学生人権標語作品展

ジョイフルシティ大曲店で開催中(12月23日・木)

   「むねをはり言えたらいいな『いじめダメ!』」(花館小6年・九嶋聡君)。秋田地方法務局と県人権擁護委員連合会主催の「小学生人権標語作品展」が23日から大曲市のジョイフルシティ大曲店4階特設会場で開かれている。

  人は誰もが人間らしく暮らし、幸せになれる権利を持っている。その権利をお互い尊重しなければならないし、そのためには相手の立場を考え、思いやり、いたわりの心を育まなければならない。そのような感覚が芽生え始める小学生に人権の大切さを考えてもらう機会を持ってもらおうと2000年から5、6年生を対象に人権標語を募集している。

  今回はその応募作品から大曲仙北地域の各小学校から推薦のあった作品56点を展示している。標語は1作ごとに短冊に書かれている。

  仙北北小6年の原円花さんは「勇気あるあなたの心に金メダル」と書いて優秀賞に輝いた。大曲市四ツ屋小5年の渋谷昴大君は「悪口は体のきずより痛いきず」と訴えて奨励賞を受賞した。同じ四ツ屋小6年の佐々木裕貴君は「ありがとうその一言も思いやり」の標語でAAB秋田朝日放送賞を受けた。

  子どもたちは標語を通じて心の痛みや思いやりの大切さ、優しさを一生懸命考え、友だちをつくっていこうとしているのが作品を通じて伝わって来る。作品展は27日まで。