大曲市の大曲西根小
音楽で始まる和やかな始業式(1月14日・水)
冬休みも終わって小中学校の3学期が14日から始まった。この日朝は吹雪の大荒れの天気だったが、子どもたちはそれぞれの学校に元気に登校した。大曲市の大曲西根小学校では倉橋正伸校長と先生たちが表に出て登校してくる子どもたちに「久しぶり」と声をかけながら出迎えた。
そして午前9時50分からの始業式はパイプオルガンのある音楽室で行った。94人の全児童が椅子を持って音楽室へ。最初に「校歌」を斉唱。音楽の盛んな学校だけに子どもたちは大きく口を開け、合唱が気持ちがいいほど響いた。歌が終わると3年生の吉田隆紀君がスケート場に行った思い出を語り、3学期は「国語で習った漢字を全部覚えられるよう頑張りたい」と目標を述べた。そして4年生15人一人ひとりが「2004年は勉強を頑張るぞ」「算数の成績が上がるよう頑張るぞ」と大きな声で目標を発表した。
「出来るようになった」の発表では縄跳びが出来るようになったと3人がみんなの前で跳んで見せた。さらに5年生の三浦智彦君は「縄ないが出来るようになった」とみんなの前でワラを編んで見せた。同じく5年生の判田瑠奈さんは「詩の暗唱がやれるようになりました」と宮沢賢治の詩「雨にも負けず」を堂々と読み上げた。
倉橋校長は「2学期の終わりには一年間を『ありがとう』で締めくくろうと話しましたね。お母さんに、友だちに『ありがとう』と自然に言えると優しくなれる。そしてこの3学期は一年間の学年の締めくくりにふさわしい生活をしてほしい。そのため心の玉手箱、勉強の玉手箱をしっかり結んで、今日とは違う自分を発見できるよう頑張ろう」と励ました。