自立と生きがいのある生活目指す
笹元さん「笑い」をテーマに講演、爆笑の渦に(7月8日・木)
大曲市障害者福祉の集いが8日、広域交流センターで開かれた。障害を乗り越え、自立と生きがいのある生活を目指して積極的に社会活動に参加することを誓い、会員相互の親睦を深めようと毎年、開いているもので約100人が参加した。
主催は大曲市身体障害者福祉協会で高橋彦安会長は点字を指で追いながら「自らの障害を克服し、積極的に社会参加して安心できる生活を目指そう」と呼びかけた。そして自立更生、団体育成に功労のあった4人と優良会員4人を表彰した。
この後、同市花館在住でJR東日本を退職後、結婚式の司会などを務めている笹元嘉昭さんが「巷に笑いをひろう」と題して講演。笹元さんは「笑いこそ健康に最高の薬」だと語り、「雄勝町に107歳のおばあさんがいる。この方に長生きの秘訣を聞いたら『呼吸することを忘れないことだ』」と教えられた」と会場を沸かせた。さらに「人間、年を取ると耳、のど、歯、目が衰えてくる。そのおばあさんに『何歳だ』と聞いたら返事をしなかった。やっぱり耳が遠くなったんだなと言いながらもう一度、『おばあさん。何歳だ』と聞いたら『うるさい』と言われたそうだ」と会場を爆笑の渦に。笹元さんは次々と笑いのネタを披露し、笑いの天国へと誘った。
集いでの受賞者は次の通り。
◇自立更生▽鈴木廣文(46)・丸子町=1974年から仙北町の東京端一秋田事務所に勤務しながら、身障者福祉協会の会員として積極的に活躍している。
◇団体育成▽伊藤圭子(60)・藤木=1999年から身障者福祉協会に入会し、理事として会の発展に努めた。またスポーツ大会では卓球競技に毎年出場、金メダルを獲得するなど活躍している▽小林鴻一(70)・内小友=1995年から身障者福祉協会に入会し、98年からは内小友支会長として地域をまとめ、会の発展に努めている。また02年には身障者相談員として福祉の向上に努めた▽今野徳三(69)・大曲西根=01年から大曲西根支会長として企画運営に携わり、会の発展と福祉向上に努めている。
◇優良会員▽小松リン子(富士見町)▽高村フミ子(朝日町)▽矢野チサ(花館)▽蛭川岩義(下深井)