いじめホットラインカード
専門委員の電話を掲載=県内の全児童・生徒に配布(7月15日・木)
子供たちを〃いじめ〃から守ろうと秋田地方法務局と秋田県人権擁護委員連合会では、子供たちがいじめなどを受けた際に気軽に相談できるよう「子どもの人権専門委員」の自宅の電話番号を記した「いじめホットラインカード」を今年も作成した。カードは県内の小・中学校と養護学校、それに全児童、生徒に配布する。
カードの表面には人権イメージキャラクターの人KENまもる君、あゆみちゃんが「い・じ・めしない!させない!見逃さない!」と呼びかけ、裏面に県内の「子ども人権専門委員」9人の名前と自宅の電話番号などが記されている。
大曲人権擁護委員協議会(佐井悦雄会長)では協和町の和田庸子委員が「子ども人権専門委員」となって子どもや家族からの相談に応じているほか、講演会などの活動を通じて人権の大切さを子どもたちに理解しもらえるよう活動している。
いじめや虐待は目に付きにくい所で行われる事が多く、自殺など重大な結果になって初めて気がつくという問題を含んでいる。ましてや子どもの人権は、身近な人に侵害されるケースが最近多いだけに「カードに記された専門委員に電話して相談してほしい」と呼びかける。