地方道角館六郷線の整備などを議決
市町村合併を前に最後の大会=俳優の草薙さんが講演(7月23日・金)
仙北郡町村議員大会が23日、角館町の広域交流センターで開かれた。郡内13町村は現在、「大仙市」「仙北市」「美郷町」と3つに分かれての合併協議が進められており、実現するとこの大会が最後のものとなる。大会には226人の議員が参加、来賓として御法川信英代議士、県仙北地域振興局の本間智局長、大曲市・仙北郡選出の県議、栗林次美大曲市長、郡内各町村長や関係者約300人が出席した。
大会では自治功労者表彰の後、仙北郡町村議長会長の佐藤清吉南外村議長があいさつ。佐藤会長は「市町村合併も秒読みの段階に入った。早急に解決しなければならない問題も山積しているが、地域住民の幸せのため今現在やらなければならないことに全力を傾注したい」と訴えた。太田芳文角館町長が歓迎の言葉を述べ、御法川代議士、本間局長、門脇光浩県議、仙北郡町村会長の佐藤清雄田沢湖町長、栗林大曲市長が祝辞を述べた。
大会では▽主要地方道角館六郷線の整備▽国道105号の地域高規格道路調査区間への格上げ▽真木ダム(太田町)の早期着工と水道事業の推進▽雄物川中流改修促進▽携帯電話の不感地域解消を目指しての移動通信網の整備▽角館地区公立高校2校の存続を期するの6項目が議決され、関係機関に働きかけていくことを確認した。
大会終了後、研修会に入り角館町出身の俳優で芝居プロデューサーの草薙良一さん(58)が「悪役 芸能界の裏街道を歩きながら表街道に顔を出す」と題して講演。草薙さんは角館中学校から舞台芸術学院卒。高倉健主演の映画「八甲田」で映画デビュー。亡くなった石原裕次郎の「西部警察」や「大都会」、人気時代劇「水戸黄門」など数多くのテレビドラマに悪役として出演。北大路欣也、三国連太郎、鶴田浩二ら映画で一緒になった俳優たちとの交流を織り交ぜた草薙さんのユニークな語り口は出席した議員たちの共感を呼び、笑いと拍手に包まれた。
受賞者は次の通り。
◇感謝状贈呈▽熊谷佳穹(角館町前議長)▽福原信男(太田町前議長)▽大山茂(仙北町前議長)
◇自治功労者▽佐々木昌志(西仙北町議長)▽鈴木辰美(協和町議長)▽大山茂(仙北町前議長)▽佐藤清吉(南外村議長)=議長として4年以上在職=▽真崎寿浩(田沢湖町議員)▽藤原助一(同)▽千葉耕滋(同)▽田口喜義(田沢湖町議長)▽門脇彰一(西木村議員)▽角野浩民(同)▽伊藤邦彦(西木村副議長)▽福田守(仙南村議員)=議員として10年以上在職=▽澤田優(中仙町事務吏員)=事務局職員として8年以上在職=