大曲市で老人福祉のつどい

優良老人クラブを表彰=西馬音内盆踊りも披露(7月29日・木)

  大曲市老人クラブ連合会(斎藤重一会長)主催の「老人福祉のつどい」が27日、広域交流センターで開かれ、優良老人クラブ表彰などが行われた。つどいには約200人が参加、佐藤清民生部長は「お年寄りの持つ豊かな知識と技能を活かした社会活動の実践者として、健康で活発に活動してくれることを期待したい」と祝いの言葉を述べた。

  表彰式の後、羽後町に伝わる国指定無形民俗文化財「西馬音内盆踊り」が会場で披露され、お年寄りたちは「一度は自分の目で観たかった」と喜んでいた。西馬音内盆踊りの起源は700年前の鎌倉時代まで逆上り、豊年祈願や西馬音内城主の小野寺氏一族の魂を慰める盆供養のために行われたと言う。踊りは毎年8月16日から18日までの3日間、町の中心街で行われる。

  受賞者は次の通り。

  ◇優良老人クラブ(市長表彰)

  ▽大曲東部住吉会(加藤昭之助会長)=会員37人。年1回研修旅行を兼ねた総会と定期的に役員会を開催し、親睦を深めている。町内会での清掃活動やクラブ独自での清掃活動も実施し、寝たきり老人や一人暮らし老人宅への訪問、1円募金、歳末助け合い募金、福祉施設へのタオルの寄贈などボランティア活動も活発だ。

  ▽内小友山百合会(堀川源一会長)=会員31人。地区内の中山分館の草刈りや除草剤の散布など環境整備に努め、その活動は地区住民から喜ばれている。ゲートボール大会への積極的な参加や月1回の楽しみ会、日帰り研修なども実施し親睦を深めている。

  ▽四ツ屋白山クラブ(佐藤健治会長)=会員43人。道路清掃やごみ拾い、集落の会館の清掃などボランティア活動をはじめ交通安全教室の開催、蛍光たすきの配布など事故防止にも力を入れている。友愛訪問活動は10年目を迎え、寝たきり老人や一人暮らし老人の心の支えになっている。

  ◇功労者表彰▽大友重英(80)=内小友・明寿会=▽西田喜一(80)=藤木・長命会=▽三浦喜治郎(82)=藤木・大保寿会=

  ◇優良役員▽富樫正一(大曲・第一明昭会)▽今野太郎(同・長栄会)▽田村ツミヱ(同・福寿会)▽滑川キクヱ(同・喜楽会)▽伊藤正(同・極楽会)▽石橋タミヱ(丸子寿会)▽藤井輝(花館・花松会)▽米沢谷雷三(同・富寿美クラブ)▽東海林勇吉(内小友・壮寿会)▽小松信一(同・明寿会)▽井上タヅ(同・中好会)▽今野ツヱ子(大川西根・大昭会)▽進藤トメ(同・鶴寿会)▽伊藤養治郎(同・天寿会)▽判田猪一(同・寿生会)▽三浦隆吉(同・寿光会)▽氣鮓(きずし)キヨ(藤木・長命会)▽佐々木重丸(同・藤城会)▽鈴木キサ(同・大保寿会)▽藤井昌基(四ツ屋・栄楽会)▽太田房子(同・白山クラブ)▽藤原和子(同・高砂会)▽太田正雄(同・寿睦会)▽佐々木武治(同・福寿会)▽佐々木久之助(角間川・長寿会)