大曲市の浜町船場町線
大曲の花火会場へのメーン道路へ(6月1日・火)
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大曲市浜町の県道大曲大森羽後線(旧国道13号)の十字路交差点から花園町の老人保健施設「なごみのさと」まで整備が進められたまま、その先は舗装面の幅が2.5メートルしかない狭隘な道路となっている市道浜町船場町線の改良工事が今年の全国花火競技大会「大曲の花火」(8月28日)までに完成することになった。1日の定例記者会見で市が明らかにした。この市道が完成すると雄物川河川敷を会場としている花火大会への歩行者のメーンストリートとなり、利便性が大幅に改良されるものと大会関係者は期待している。
なごみのさと前までの延長305メートルは2000年までに改良され、車道幅員9メートル、歩道幅員4メートルの道路となっていた。しかし、市道花園緑町線と交差した向こうは舗装面の幅が2.5メートルしかなかった。
だが、この道路は花火大会会場の中心部に直結しており、通称「花火ロード」とも呼ばれていた。しかし、なごみのさとから堤防までの延長363メートルは狭隘なため花火大会当日は、その部分の通行は規制していた。
市では昨年中に363メートル沿線の用地買収と補償を終え、今年から来年までの2カ年事業で車道幅員8メートル、歩道幅員4メートルの道路に改良する計画だったが、花火大会での観客の混雑を少しでも緩和したいと事業を前倒しし、今年の花火大会前の8月20日までの完成を目指して工事を発注した。用地買収も含めた総事業費は1億9124万円。
市道は雄物川堤防に直結し、完成すると花火大会会場へのメーン道路となる。このため国交省湯沢工事事務所でも堤防の法面を緩斜面に改良すると同時に道路と直結した部分は階段道路とし、花火観光客がより会場に入りやすいようにした。