大曲市民ゴルフ倶楽部

野芝増設運動

目標額を上回る募金=フェアウエーの野芝増設へ(6月8日・火)

 大曲市民ゴルフ場大曲市民ゴルフ倶楽部(齋藤誠助理事長)では市民ゴルフ場が今年10月で20周年を迎えることから、有志の手でフェアウエーを整備しようと3月から1口1000円の協賛金を募集する「野芝増設運動」を展開していたが、5月31日で締め切った結果、約200人から108万円の募金が集まった。目標額は100万円だった。同ゴルフ場を管理運営している大曲スポーツセンターでは「市民のゴルフ場として皆で支えようとするゴルファーの温かい支援に感謝したい」と喜んでいる。

 市民ゴルフ場は雄物川沿いにあるためこの20年の間に何度か洪水で浸水を受け、張り付けた芝もその度に傷んでフェアウエーの一部は雑草が占めるようになっていた。このため1999年にも同ゴルフ場の会員たちが仲間に「野芝1坪運動」を呼びかけ、集まった募金で野芝を買い求め、ティグランドからの第1打目のボールが落ちる地点のフェアウエーに2年間かけて野芝を植えて整備した。

 しかし、第1打目のボールの落下点とはいえその場所は女性や熟年男性にとっては届かない距離にあり、野芝の面積を増やしてもらいたいという声があった。このため同倶楽部では「ゴルフのまち『大曲』としてもっと多くの人に親しめるコースにしよう」と野芝増設運動を展開することにした。

 大曲スポーツセンターでは募金を元に今月中には野芝の植えつけ工事に入り、10月の「20周年記念コンペまでにはより整備されたコースにしたい」と話している。