千畑町のラベンダーまつり

スキー場のゴンドラも運転

新緑の山並み、期待される山頂からの眺望(6月19日・土)

 千畑町の「ラベンダーまつり」が26日から来月11日まで開催されるが、この期間中に千畑スキー場のゴンドラが運行されることになった。千畑スキー場の魅力は広大な仙北平野を一望しながら豪快に滑り降りるのが売り物だが、今度は田植えも終わって青く染まった仙北平野、そして新緑の山並みの景色を満喫できる。

 ゴンドラは全長2393メートル。今回の運行は、ラベンダーまつりに新しいイベントを加えたいとの町の要望にスキー場を経営する「コクド(本社・東京)」が応えた。千畑町のラベンダー園は大台野の牧草地にあり、面積は1.5ヘクタール。ここにサキガケ、早咲き3号、オオムラサキの3品種、2万株が植えられている。早咲きのものはボツボツと咲き出したが、今月末には最盛期を迎え、一面の紫のジュウタンに染まる。

 昨年は約5万人の見学があった。千畑スキー場は真昼山系の黒沢大台山(833メートル)に位置し、仙北平野を一望できるほか、真昼岳、秋田駒ヶ岳、鳥海山などを望める。ゴンドラ山頂駅(810メートル)で下車して、山頂までの10分ほどの散策路を歩くと冬場には見られなかった雄大な景色が一望できる。

 ゴンドラの営業時間は午前9時から午後4時半まで。料金は往復で大人(中学生以上)1000円、子供(小学生)500円。ただしラベンダー園の見学者には割引券(大人800円、子供400円)も配布する。割引券はラベンダー園の展望台下の受け付けでサービスする。

 また町では町内と近隣市町村の小・中学生(約6400人)に一回無料券、幼稚園・保育園児の保護者には割引券を配布する。問い合わせは役場企画課(0187─85─2111)か千畑スキー場(0187─85─3611)。