初春の集いに900人
所属政党、「しばらく熟慮したい」と選択に苦慮(3月1日・月)
秋田3区選出の御法川信英代議士(大曲市金谷町)の「大曲仙北みのりかわ信英初春の集い」が29日、大曲市のエンパイヤホテルで開かれた。栗林次美大曲市長をはじめ仙北郡内の町村長、それに大曲市選挙区選出の渡部英治県議、仙北郡選挙区選出の門脇光浩県議、そして支持者ら900人が詰めかけた。
集いでは昨年11月9日に行われた衆院選で総括責任者を務めた高貝久遠太田町長がお礼のあいさつを、栗林市長と仙北郡町村会長の佐藤清雄田沢湖町長が「亡くなった父・英文代議士同様、秋田の農業発展のため力をつくしてほしい」とエールをおくった。
御法川代議士は「国政報告と言ってもまだ3カ月しか経ってないので胸を張ってしゃべる材料はない」として国会での自分の議席の位置を紹介しながら、「無所属で皆さんにご心配をかけている。この問題は頭から離れることはないが、いましばらく熟慮させてほしい。いずれ皆さんにご相談したい」と所属するべき政党の選択に悩んでいる心境を明らかにした。そして「地方の時代と中央が言うのはおかしい。これから地元をしっかりと見つめ、地方の問題を中央に持っていきたい。この地域のため父の分も含め、一生懸命頑張 りたい」と訴えた。
御法川氏は昨年4月に亡くなった父・英文氏の地盤を継いで11月9日の衆院選秋田3区から無所属で出馬。13万3981票を獲得して、自民党前職の村岡兼造氏(11万7453票)、共産党の新人・我妻けい子氏(1万8276票)を破って初当選を飾った。当選後は国会で「グループ改革」という無所属の議員4人で院内会派を結成。先月26日には国・地方財政の三位一体改革で地方交付税などが大幅削減され、地方が財政危機に直面しているとして谷垣禎一財務相に地方財政に配慮するよう要望書を提出している。