8月の村長選に出馬表明(3月5日・金)
仙南村の松田知己村長(40)と西木村の田代千代志村長(54)は4日に開かれた3月定例議会で、任期満了に伴う村長選にそれぞれ立候補することを表明した。一般質問に答えた。
仙南村長の任期は8月29日まで。同村は千畑町、六郷町と合併協議が整い11月1日に「美郷町(みさとちょう)」となるため、改選後の任期は約2カ月。松田村長は「村総合発展計画の最終年度となる04年度の取り組みや合併の期日までに必要な事務事業を調整する責任もある。誇りを持って仙南村を閉じ、喜びを持って美郷町の誕生を迎えるためにも引き続き村政を担いたい」と述べた。住民の間に新町誕生後の町長選にも出馬すべきだとの期待が高まっているとの質問には「住民の声や意思を重く受け止め、今後の活動に取り組みたい」と答えるにとどまった。同村長選への出馬表明は松田氏が初めて。
松田氏は東北大学農学部卒。1986年4月から96年9月まで県職員。同10月、村助役に就任し、1期目途中の2000年3月に辞職。同8月の村長選に出馬し、無投票当選した。自宅は金沢西根字二ツ柳132。
西木村の村長任期は8月27日。田代村長は「町村合併を控え、多様化、高度化する住民要望をどう実現させていくか課題は山積している。合併が実現すれば3期目の任期は7カ月ほどだが新市づくりに全力を尽くしたい」と述べた。同村は角館町、田沢湖町と05年3月末の合併を目指して協議を進めている。
亜細亜大学中退。1985年から村議3期。93年から議長。96年の村長選に初出馬し、現職の村長と一騎討ちの末、初当選。現在2期目。自宅は下桧木内字松葉118。