大曲市の清掃会社

サイテクトがISO140001を取得(3月12日・金)

 大曲市上栄町の清掃会社「株式会社サイテクト(齋藤和男社長)」は、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001(1996年版)の認証登録を受けた。

 対象はし尿、浄化槽汚泥及び産業廃棄物の収集・運搬、浄化槽及び飲料水タンクの保守点検及び清掃で、県環境整備事業協同組合に入っている52事業所では初めての取得。

 社員は25人。昨年6月から環境側面の洗い出しを始め、環境に負荷を掛けているガソリンや軽油の消費量を少なくするためアイドリングストップや急ブレーキ、急発進をなくす一方、仕事そのものが環境に即したものであることから作業の合理化に向けてマニュアルを策定し、資源の有効活用や環境汚染の防止活動に取り組んだ。また2000年には県内初の浄化槽汚泥濃縮車を導入。浄化槽から出る汚泥を濃縮し、減量化することで水のリサイクルにも取り組んでいる。

 こうした積み重ねで今年1月26日と3月1日に日本の認証機関であるムーディ・インターナショナル・サーティフィケーション株式会社の審査を受け、ISO14001の認証登録を受けた。

 齋藤社長は「ISOの取得で社員の環境保全への意識改革にもつながり、社会的信用度も高まる」と話す。