大農柔道部の生徒の死

監督の講師を「業務上過失致死罪」で送付=大曲署(3月12日・金)

 昨年7月22日午前10時58分ごろ、大曲市の県立大曲農業高校(伊藤甫校長)の柔剣道場で柔道の練習をしていた柔道部の男子生徒(当時15歳)=角館町=が意識を失い、救急車で搬送され病院で蘇生術を受けたが、そのまま死亡した事件で大曲署は12日、稽古を指導していた柔道部監督である男性講師(31)を業務上過失致死罪の疑いで秋田地方検察庁に事件送付した。

 男子生徒の死因は解剖の結果から「急性心機能不全」とされたが、今年1月16日に少年の両親が連名で同署に「業務上過失罪」で男性講師を告訴。同署も受理し、関係者から事情聴取するなど捜査を実施したうえで事件送付した。講師は現在、柔道部の監督はしていない。