大曲市で4月から実施へ
受注のチャンス拡大と77業者が登録(3月19日・金)
大曲市では学校や公民館など公共施設の小規模な修繕を市の指定業者として等級格付名簿へ登録されてない事業者にも受注の機会を与え、市内経済の活性化を少しでも図りたいと「小規模修繕契約希望者登録制度」を4月から実施することになり、その希望業者を募集していたが、3月10日現在までに72業者、重複登録を含めると延べ77業者が名簿へ登録した。
登録業者は大工が16、ガラス・アルミ11、畳3、建具・家具6、装飾・敷物7、塗装3、左官9、板金8、照明灯(街路灯)7、給排水7の10種類。いずれも50万円以下の小さな修繕の受注なる。同市によると04年度(2月末現在)での小規模修繕は10種類合わせて935件あった。最も多いのが街路灯の修繕で590件。次が学校や市営住宅、公民館などの給排水工事で136件。そして大工工事や家具・建具の修理がそれぞれ42件、学校のガラス・アルミの修繕が40件などだった。
これまではこうした小さな修繕工事はそれぞれの地域の事業所に発注していたが、希望者を登録してもらうことで発注システムも明確化し、小さな業者でも受注のチャンスが拡大する。県内では秋田市と横手市、男鹿市で実施中で、能代市も4月から同じ制度を設ける。
市では今後も随時、申請を受け付け、名簿へ登録したいとしている。登録するには大曲市小規模修繕契約希望者登録申請書と登録者が法人の場合は商業登録簿記謄本及び市税納税証明書の書類が必要。また希望する業種を履行するために必要な資格、許可などを証する書類の写しも必要。受け付けは建設交通部土木課管理係へ。仕事の発注は4月1日から05年3月18日までとなる。