大曲IC〜秋田南IC35キロ
4車線化工事が完成、西仙北ICで完成式(3月26日・金)
秋田自動車道大曲インターチェンジ(IC)〜秋田南IC間35キロの4車線化工事が完成、26日午前10時から西仙北IC「ぬく森プラザ」で完成式が挙行された。4車線化によって対面通行が解消し、同自動車道の安全性も大幅に改善される。建設を進めてきた日本道路公団東北支社では秋田自動車道沿線には田沢湖、角館、男鹿半島など豊かな観光資源があり、年間延べ約900万人(01年実績)の観光客が訪れていることから、4車線化で観光地への結びつきも強化し、沿線地域の活性化につながると期待している。
式典には西村哲男副知事、御法川信英衆院議員、国交省秋田河川国道事務所の川崎茂信所長、日本道路公団東北支社の大西敏夫支社長、それに県会代表と栗林次美大曲市長や沿線町村の首長らが参列。テープカットとくす玉を割って4車線化完成を祝った。続いて県警本部高速隊のパトカーを先頭に約70台の車が協和ICまで「通り初めパレード」をした。
大曲IC〜秋田南IC間の4車線化は1999年1月に実施計画が認可され、同3月から工事に着手。01年7月には協和IC〜秋田南IC間が完成、同11月には協和トンネル〜協和IC間が完成、そして03年10月には大曲IC〜西仙北IC間が完成した。残っていたのが西仙北IC〜協和IC間の3.1キロだった。
秋田自動車道は岩手県北上ジャンクションで東北自動車道から西へ分岐し、横手市、大曲市、西仙北町、協和町、秋田市を経て能代市に至る延長約170キロの高規格幹線道路として建設された。