4選目指して出馬表明
市町村合併=神岡町を明るい気持ちで閉ざしたい(5月10日・月)
神岡町の今野正彬町長(65)は10日開かれた臨時議会で、任期満了(8月1日)に伴う町長選に4選目指して出馬すると表明した。同町長選で出馬表明したのは今野町長だけで、他に動きはない。
この日の臨時議会では会期を1日とし、任期満了(5月26日)に伴う選挙管理委員と補充員の選挙が議案として審議された。選管委員は4人、その補充員も4人でいずれも議会の指名推薦となり、全員留任となった。
この後、議員から「3月定例議会での一般質問に対し、今野町長は町長選への出馬表明は町議選が終わるまで保留させてもらいたいとしていた。その町議選も終わった。町長の考えを聞かせてもらいたい」と関連質問があった。
これに対して今野町長は「一人の首長が長く継続することはマンネリ化の傾向があり、町民の幸せになるかどうか疑問視される声もあった。このため町議選が終わるまで検討させてもらいたいと保留してきたが、多くの町民から市町村合併を目前に町を混乱させるのかという厳しい指摘と助言があった」と述べ、「継続事業であるほ場整備、下水道事業、神宮寺バイパス、そして少子高齢化と福祉、農政、教育など行政の課題は山積しており、引き続き努力してほしいとの励ましの言葉もいただいている」とし、「町民あっての町政であり、町民の幸せのために神岡町を明るい気持ちで閉ざすためにも再び町政を担当させてもらいたい」と出馬を表明した。
今野町長は秋田短大商経科卒。1964年4月、神岡町職員として採用され、学校教育課長、社会教育課長、建設課長、総務課長などを歴任。92年6月、参事兼総務課長を退職して8月2日の町長選に出馬、初当選した。現在3期目。01年5月15日から03年5月15日まで仙北郡町村会長、01年6月10日から03年6月10日まで県町村会副会長を務めた。自宅は神岡町神宮寺字下金葛46。1937年7月19日生まれ。
選管委員とその補充員は次の通り。
◇選管委員=田口栄一、仙波満男、齋藤與太郎、佐々木康浩
◇補充員(繰り上げ順位順)=今野義和、鈴木百合子、嵯峨孝雄、佐々木由子