窓口業務の時間延長
月ごとに利用者が増加へ(5月10日・月)
大曲市役所では1月から市民課と税務課の窓口業務を午後7時までと時間延長したが、午後5時以降に訪れる市民の数は月ごとに増加、時間延長が市民に浸透してきたことが分かった。窓口業務の時間延長は栗林次美市長の「市民に役立つ市役所改革」の一つとして実施された。さらに4月からは図書館も午後7時までと時間延長している。
市民課には午後5時以降も職員2人、税務課には3人の職員が残って午後7時まで業務を受け付けている。市のまとめによると1月は19日間の業務で、計27人の来客があった。2月も19日間の業務だったが、来客数は48人と増えた。3月は23日間の業務に対し、55人。4月は21日間に対し61人だった。
市民課では住民票や印鑑証明、戸籍・除籍謄本などの手続き、税務課は税務証明の発行だった。市では「毎年3月、4月は入学や就職など移動の時期でもあり市民課の受け付け業務は多くなるが、午後5時以降の利用者が月ごとに多くなってきているのは市民にも次第に定着してきたことだと思う」と話す。時間延長に伴う人件費を抑えるため、午後7時まで勤務した職員は翌日、早期退庁するなど工夫もしている。