行動計画をまとめ発行
担当する課名を掲げ具体化(5月12日・水)
大曲市は「男女共同参画プラン行動計画」を策定し、このほど500部発行した。同市では02年度に基本計画をまとめ、目標、課題を設定し、施策の方向を定めたが、行動計画ではより具体的な事業を設定すると共に「いつ」「だれが」「どのように」など、男女共同参画の推進主体を明確にし、計画の実効性を高めている。同時に市民の取り組みも掲げ、行政と市民の協働を目指した。来年3月22日には周辺7町村と合併し「大仙市」の誕生となるが、同市では「今回の行動計画は大曲市という位置づけで作った。それぞれの町村でも現在、プランを策定中であり、合併後はそれぞれの町村の事情や考え方の違いもあり、それらを網羅した新しい行動計画を策定することになるが、今回の行動計画はそのベースにはなるはず」と話す。
計画ではまず女性委員の登用率を01年度は9.6%だったが、02年度は19.6%と目標をほぼ達成しており、新しい目標値として30%を掲げ、06年度までに達成したいとしている。
具体的な行動計画では例えば女性の自立促進では▽関連図書、資料などの充実▽男女協働参画情報コーナーの設置は「図書館」、▽男性の家庭生活を支援する学習機会の充実は「生涯学習課」など担当する課名を掲げ、さらに「男性の家庭生活を支援する学習機会の充実」など市民の取り組みも必要なものは「*」のマークで印を付けて啓蒙している。
同市ではこの行動計画を仙北郡内13町村役場や市内小中学校、市会議員、働く婦人の家関係団体などへ配布した。また希望があれば一般市民にも提供したいとしている。問い合わせは総務部総合政策課(0187─63─1111)。