ジャンボうさぎフェスティバル

中仙町ドンパン広場

123匹、大きさ日本一を競う=優勝は8.7キロ(10月18日・月)

  審査を受けるジャンボうさぎ中仙町役場前のドンパン広場で16、17の両日、第17回全国ジャンボうさぎフェスティバルが開かれた。町と実行委員会の主催で、県内外の愛好者48人が重さ6キロから8キロ以上もある自慢の白ウサギ123匹を出品した。そして2日間にわたって大きさや体形、毛並みなどを競った。

  ジャンボうさぎは1899年(明治32年)ごろ、同町長戸呂の佐々木房之助翁が「大きい白ウサギをつくろう」と岐阜県から大型うさぎを導入、大型化を図ったのが始まりとされている。以来、大曲市仙北郡内のうさぎを愛する人たちで改良と保存がなされ、現在に引き継がれた。当初は食肉と毛皮に利用したが、今ではペットとして飼う人が多い。品種は正式には日本白色種秋田改良種と呼ぶ。

  フェスティバルは17日がメーンで、好天にも恵まれ県内各地から大勢の行楽客が訪れた。会場ではジャンボうさぎ体重当てコンテストやジャンボうさぎ販売、そして青空市も開かれた。子どもたちはジャンボうさぎの赤ちゃんを抱き上げたりしながら、「かわいいい」と感触を楽しんでいた。

  品評会で大きさ日本一を競う体重ジャンボの部では8.7キロの「あきかぜ2号(メス・1歳7カ月)」を出品した同町清水の農業・草薙忠造さん(75)が2年連続4度目の優勝をした。そのほかの各部門の優勝者は次の通り。

  ▽M級(6キロ未満)メスの部=小原健光(横手市)▽同オスの部=進藤文隆(協和町)▽L級(6キロ以上8キロ未満)メスの部=五十嵐敏夫(仙北町)▽同オスの部=草薙忠造(中仙町)▽ジャンボ級の部=草薙忠造(同)▽体長ジャンボの部=佐藤確(角館町)▽セットジャンボの部=草薙忠造(中仙町)▽特別賞=上田加陽子(大阪市)