技能一筋に技を磨いて
建築板金業の佐藤氏ら5人を表彰へ(10月21日・木)
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同市では29日から11月4日まで開催される「第127回秋田県種苗交換会」の期間中、田町の大曲地域職業訓練センターに5氏の功績を写真パネルで紹介する。また11月5日午前11時から大曲エンパイヤホテルで表彰式を挙行する。5氏の功績内容は次の通り。
◇佐藤忠氏=1955年、三浦金物店板金工事部に入社。65年に独立し、佐藤板金工業を開業。技能検定建築板金一級を取得するなど常に技能研鑽に努めている姿勢は他の模範となっている。
工場やスーパーマーケットの鉄骨工事、看板文字製作ではその卓越した技能で県技能検定協会長表彰をはじめ数多くの賞を受賞、大曲仙北の建築板金業発展に尽くしている。
71年から大曲地域職業訓練センターなどで建築板金科の訓練指導員として、また自社においても後継者を多数育て、その指導力は業界からも高く評価されている。現在も県板金工業組合仙北・大曲支部長として活躍している。
◇渡部鉄廣氏=1968年、株式会社朝日水道工業所に入社。配管工として技術向上に励み、75年に独立、株式会社渡部設備を創設。上下水道をはじめ四ツ屋小学校や現在改築中の大曲技術専門校で、その豊かな経験と確かな技術を発揮して信頼性の高い工事を進めている。
角館総合技能センターなどで建築配管科の職業訓練指導員としても活躍、後進の指導育成にも貢献、従業員にも資格取得のため積極的に技術指導に努めている。現在は大曲市管工事組合理事として業界発展に尽くしている。
◇大山誠太郎氏=株式会社秋田県南重機でのとび工として、張り出し足場をはじめ、土止め支保工や移動式クレーンなど建設機械免許を生かし、秋田中央道路や建設現場での施工技術に高度な技能を発揮、業界からの信頼も厚く、他の技術者の模範となっている。
後継者育成にも力を入れ、危険な現場で必要とされる知識、技能の大切さ、専門工事者としての心構えを説き、その指導力は高く評価されている。また20年にわたり県鳶土木連合会の要職を務め、現在も第一線で活躍している。
◇伊藤金四郎氏=1953年4月から大工修行に就き、現在は伊藤建築代表として一般住宅はもちろん、市内の学校建築でも高い技能を発揮、業界の発展に貢献している。多数の見習い工を育て、後進にその技術を惜しみなく披露し、指導する姿は若者からも高い信頼と評価を受けている。
現在は角間川建設技能組合理事として、業界の発展と組合員の技術向上に力を入れている。
◇齋藤弘=有限会社中央装飾代表であり、内装仕上げにおける綿密な作業計画と監理体制は業界から高く評価されている。一級壁装作業技能士、一級プラスチック系床仕上げ工事作業技能士などの資格を持ち、その優れた技能で県知事表彰、中央職業能力開発協会長感謝状など数多くの賞を受賞している。
またインテリア科の職業訓練指導員として県室内装飾事業協同組合施工技術講習会での講師を務め、多くの後継者を育成している。現在も県技能検定委員、県室内装飾事業協同組合副理事長として業界発展に尽くしている。