丸子川の両岸で観賞
小学生の俳句に合わせ花火を打ち上げ(10月25日・月)
大曲市の市制施行50周年を記念しての第3回目の花火が23日夜、大川寺裏の福部内遊水地で打ち上げられた。この日は初冬のきざしを感じさせるほどの寒さとなったが、多くの市民は丸子橋橋上公園や丸子のこみちなど両岸の散策道で花火を楽しんだ。
記念花火は市から300万円の予算で委託を受けたNPO法人大曲花火倶楽部(賢木新悦会長)が企画し、これまで4月と7月の2回実施し、今回が最後。
最終回は小学生が作った俳句を紹介しながら、そのイメージにあった花火を打ち上げると言う趣向とした。俳句は市内8校から「秋」をテーマに募集。「秋の音 金色のいねに そよぐ風」=東大曲小6年・高橋明日香さん=、「満月に うさぎが月で もちをつく」=角間川小6年・明野誠さん=などが選ばれ、それを作者が俳句を詠み上げた。そして花火作家5人がそれぞれの俳句に合わせてイメージの花火を打ち上げ、喝采を浴びた。
午後5時半から栗林次美市長のあいさつに続き、午後6時12分までの短時間の打ち上げだったが、花火のまちらしい趣向に市民は寒さを我慢しながら楽しんだ。