仙北組合総合病院

病院祭でにぎわう

血圧測定など病院職員と気軽なふれ合い(9月20日・月)

 
病院玄関前では農産物販売で賑わった。
MRIで撮影された断層写真を興味深く見る訪問客。

  大曲市の仙北組合総合病院で19日、第2回病院祭が開かれた。病院を地域住民にもっと親しみやすく身近なものにしたいと企画したもので、病院玄関前ではJA秋田おばこと大曲農業高校生による特産物、農産物販売が行われた。さらに玄関ホールや内科外来ホールでは看護師の血圧測定やナースキャップを着用しての記念写真撮影など多彩な催し物が開かれ、訪れる市民もまた入院患者も気さくに病院職員との交流を楽しんだ。

  病院玄関前では「いらっしゃい。安いよ。安いよ」の売り子たちの掛け声が響き、買い物客でにぎわった。JA秋田おばこ組合員と大農生による野菜や漬け物、リンゴ、ナシなどの果物、特産物の販売だった。そして玄関ホールをくぐると看護師たちが笑顔で迎え、血圧測定や健康相談に応じた。薬剤師たちも薬の相談コーナーを設けて相談に応じた。

  子ども連れの家族を喜ばせたのはナースキャップを着用しての記念写真。風船をもらった子どもたちは看護師さんに成り済まして笑顔でカメラの前に立っていた。写真はその場でプレゼントされた。

  リハビリテーション科ではリハビリ相談コーナーを設け、ビデオでリハビリの様子を紹介したり、患者さんの作品を展示し、病気克服への希望を持たせていた。また2階の内科外来ホールには放射線科で撮影された脳の血管や心臓血管の写真、さらにMRI(核磁気共鳴装置)で撮影された脊髄や内臓断面の鮮明な映像も展示され、訪れた人たちは興味深そうに説明を受けていた。午後からは大曲小学校合唱部と日本舞踊の「若泉会鈴木教室」の踊り、それに大曲高校合唱部のコンサートも開かれ、入院患者にとっても病気を忘れた一日となった。