「たのしい理科こばなし」

出版社・星の環会から出版=本の紹介(4月2日・土)

   茨城県公立小学校教員をしている宮内主斗さんの編著「たのしい理科こばなし」1、2が出版社「星の環会」から発売された。今までに3、4年生の子どもたちから「自分たちにも読める科学の本が欲しい」という意見を貰っていた筆者が、インターネットで執筆メンバーを集め、電子メールを使い、子どもたちにも分かりやすいよう何度も書き直しながら作った本だ。10歳前後の子どもたちが自力で読める科学の本はあまりない。図書館に行けば図鑑は豊富だが、文章が短くて物足りない。この本は科学の知識や考え方が自然に身に付く読み物として編集された。

 4ページ前後の短編集なので子どもが自分の興味を持った話だけを選んで飽きずに読むことができる。図も豊富で読んでいて楽しくなる。内容は教科書をなぞるようなものではない。生き物、身近な自然、物、星などに本格的な科学のメスを入れており5、6年生にとって簡単すぎてつまらないということもない。3年生でも読めて、大人の科学再入門用としてお子さんと一緒に楽しめる本である。ぜひ,親子で読んでもらいたいと宮内さん。

 1巻は「生きものとかんきょう」、2巻は「宇宙ともの」からなっている。税込みで各1260円。

  星の環会のホームページは下記から。

  http://hosinowa.mdn.ne.jp/#top