大仙市本庁と支所を視察

栗林市長、職員とも初顔合わせ(4月19日・火)

 大仙市の栗林次美市長は登庁2日目の19日、本庁と各総合支所回りをして庁内の配置を視察すると同時に職員と顔合わせをした。先月22日の合併で旧大曲市役所は本庁となり、配置も大幅に入れ替わったほか、総務部、企画部、市民生活部、健康福祉部、農林商工部、建設部、水道部の7部24課体制となった。職員は旧大曲市時代は公民館も含めて391人だったが、大仙市になってからは病院の医師、看護師、それに保育園の保育士も含め1473人となった。うち行政職だけでも約1140人。

  しかも、合併前の市役所内にいる職員は270人だったのが、大仙市本庁となってからは向かいの図書館や教育委員会の職員も含め391人となり、121人もの大幅増となった。そのうえ職員も旧町村から配置され、栗林市長にとって初対面となる職員も多い。

  この日はまず、本庁各課の配置を知っておきたいと久米正雄総務部長の案内で巡回。各課とも市長が訪れると立ち上がって迎えていたが、栗林市長は「どうぞ座って下さい」と声をかけ、各課の仕事内容などの説明を受けていた。場所によっては職員増で改造したものの狭くてゆとりのない部屋もあって「ご不便かけます」といたわっていた。

  本庁を視察した後は旧町村ごとに配置されている総合支所へと足を運んだ。初登庁後の記者会見で栗林市長は「本庁と各総合支所との間が遠いという声もあり、市長を含めた本庁幹部職員が出来るだけ各総合支所にも足を踏み入れ、その距離感を埋めたい」と答えていた。旧町村役場だった各総合支所の視察もその第一弾としての行動だった。