売却の方針で検討=大仙市
トヨタ「セルシオ」、日産「シーマ」など11台(4月19日・火)
大仙市では合併前の各市町村長が乗っていた〃黒塗り〃の公用車を市長と議長用の車を残して売却する方針で検討している。各市町村長が乗っていた車はいずれも国産の高級車で、購入時の値段は498万円から850万円だった。ただ年式が平成6年など11年から9年経過した車もあり、走行距離も15万キロに達したのもある。市の財産を預かる会計課では「市長も決まったので相談の上で決めたいが、売却するとすれば市民か市内に事業所を持つ法人にしたい」と話す。
合併前の8市町村長が乗っていた車8台はトヨタの「セルシオ」や「クラウンマジェスタ」、日産「シーマ」「プレジデント」などの高級車ばかり。ただ1台だけは5年リースの車もある。このためリースの車は返却し、7台の中から庁内で検討会を開いて市長車として残すものと議長車として残すのを選び、残り6台を売却する方針。ほかに議長車として使っていた車も5台あり、こちらも売却する予定。
会計課では「役目を終えた車はいずれも新市の貴重な財源として役立てたい」と話す。議長車も含めた11台は5月中にも財団法人日本自動車査定協会秋田県支所(秋田市)に査定を依頼する。市では「いずれの車も手入れは良く、整備も万全」と車の性能については太鼓判を押す。