西木村の群生地にやっと春(4月28日・木)
西木村の八津・鎌足地区のカタクリの群生地にやっとカタクリの春がやってきて一面の紫色のジュウタンとなっている。今年は雪が多く、その雪解けが遅かったため例年より2週間遅れでの開花となった。
群生地は地元住民が所有する栗林で約20ヘクタール。国内でトップクラスの規模。特産の西明寺栗の木の剪定や間伐などの管理と肥培管理でのたい肥が群生に適し、群生したと八津・鎌足カタクリ福寿草保存会。カタクリの花言葉は「初恋」。まさにその言葉ソックリに紫の可憐な花は恥じらう少女のようにうつむいて風に揺れている。黄色の福寿草と春を競い合っている。
1番咲きコース、鎌足中心コース、林間散策コースなど5コースがある。快晴に恵まれた27日は岩手、千葉、宮城、果ては北九州市からキャンピングカーで駆けつけた観光客もあった。「角館町の桜はまだだったが、こんなきれいなカタクリを観れて良かった」と県外から訪れた観光客は目を細めていた。「見ごろは来月3日ごろまででしょう」と保存会の人たち。群生地に入るには、園内のコースの整備のため協力金300円が必要だ。問い合わせは保存会事務局(090─5182─3410)か、西木村役場(0187─47─2112)へ。