大曲総合支所前、開花(4月28日・木)
桜前線、やっと大仙市へ。開花が遅れていた桜が春の陽気に誘われ、28日から淡いピンク色に咲き出した。旧大曲市役所(現・大仙市役所)前のサクラ並木。昨年よりも実に12日も遅い開花だ。
「やっと花の季節になって」。市役所前を歩く市民は桜の木を見上げ、目を細める。足元には黄色いスイセンも咲き出した。市役所前の桜並木はソメイヨシノで30本。さらに大曲小学校前までの桜並木を加えると60本ほどになる。
市役所前通りと小学校前の広場は大曲っ子にとって唯一の花見の場所。市役所今月初旬から、桜並木に電飾を張りめぐらし、小学校前の広場には花見用のテントも設営した。テント内に申込書が置かれており、使用申込もやっとポツリ、ポツリと。「今日のサクラを観て、これから申し込みも増えるでしょう」と大曲総合支所地域振興課。
一方、サクラの名勝として全国的に知られている角館町でもは桜の開花は遅れ、全国各地から訪れる観光客をガッカリさせている。それでも武家屋敷の枝垂れ桜は28日やっと咲き出した。桧木内川堤防の2キロの花のトンネル「染井吉野」はまだつぼみ。もう少しの温もりがほしいところのようだ。