夏の交通安全運動始まる

大仙市大曲母の会がパレード(8月1日・月)

  夏の交通安全県民総ぐるみ運動が1日から始まった。夏休み、帰省、レジャーなどで出かける機会が多くなるこの季節、悲惨な事故をなくそうと10日まで運動が展開される。大仙市大曲交通安全母の会連合会(小国ヱイ子会長)ではこの日午前9時から、会員23人が交通指導車を先頭に7台の車に分乗して市役所、藤木、角間川、内小友、大川西根、そして大曲地区をパレードし、交通安全を呼びかけた。

  運動期間中は「急がずにマナーとゆとりで交通安全」を合言葉に子どもと高齢者の事故防止、若者の事故防止、そして飲酒運転の徹底追放、シートベルトとチャイルドシートの着用を重点目標に運動が展開される。

  午前8時50分から行われた出発式で川越貞友総合支所長は「交通安全は個人が自らの問題として捉え、一人ひとりがルールとマナーを守ることが大切だが、幼い子どもから高齢者に到るまで被害者、加害者を出さないためには皆さんの役割も大きい」と励ました。

  続いて菊地芳弘大仙警察署長が今年に入って8人が交通事故で亡くなったと報告し、事故は「犠牲者だけでなく残った家族にも大変な負担をかける。それだけに交通事故撲滅を訴える母の会の訴えが、住民の隅々まで浸透することを期待する」と励ました。