大曲西中を「道路功労者」で表彰
大曲の花火の翌朝、クリーンアップ作戦を展開(8月17日・水)
全国花火競技大会「大曲の花火」の翌朝、全校生徒が観覧会場周辺の道路のクリーンアップ作戦を展開している大仙市の大曲西中学校(大友久志校長・生徒数126人)は17日、社団法人日本道路協会(三谷浩会長)から「道路功労者」として表彰を受けた。県仙北地域振興局で、渡部文靖局長が表彰状を伝達した。
同校の生徒会は大曲の花火が終わった翌朝8時から全校生徒が大会会場の西側から内小友の中山地区までの国道105号線を中心に7つの通学区ごとに分けて、花火見学客が置いていくごみ拾いをしている。もう10年近くも続けている労力奉仕で、その活動は地域住民の地域愛護意識を高め、昨年は地区環境衛生推進協議会や交通安全会、老人クラブ連合会、地区防犯協会、子ども会育成連合会も参加するようになった。
受賞式には小林周平生徒会長と加藤結希副会長が高橋克明教頭の引率で訪れ、渡部局長から伝達を受けた。渡部局長は「ゴミを捨てる人より、それを拾う人の数が逆転すればゴミはなくなる。あなたたちの行為がきっとそうした社会となって実るはずだ」とねぎらっていた。花火大会が終わった翌朝、国道105号沿線にはコンビニから買い求めた弁当の空やジュースなど飲み物の空き缶、ポットボトルなどが散乱しているという。